AppleのサプライチェーンアナリストMing-Chi Kuo氏によると、今年後半に発売されるiPhone 16モデルには「大幅なデザイン変更」はないとのことです。
Kuo氏はまた、Appleが「より包括的な」生成AI機能を提供するのは、早くても来年発売のiPhone 17シリーズになる可能性が高いとしています。
Kuo氏は、折りたたみ式のデザインと生成AI機能が現在のハイエンドスマートフォンの2大トレンドだと考えており、Appleがまだこれらの分野にフォーカスした製品を発売していない結果、iPhoneの出荷台数は2024年に減少する可能性があると見ています。
これまでのところiPhone 16のラインアップで噂されている注目すべきハードウェアの変更のひとつは、動画関連のアクションのためのいわゆる「キャプチャー」ボタンの追加でした。
最近のレポートによると、このボタンは圧力とタッチに反応するとされていて、カメラアプリでボタンを左右にスワイプすることでズームインやズームアウトができ、軽く押すことでフォーカスが合い、より強く押すことでビデオ撮影が開始されるといったことができる模様です。
また、上位モデルのiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの6.1インチと6.7インチディスプレイに対し、より大きな6.3インチと6.9インチディスプレイを搭載すると予想されています。
Source : Macrumors