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はじめに
注文していたLeica Q3がやっと納品されました。
実はあまり注目されていないのですが、Q2からQ3になってレリーズボタンを付けられるようになったことでシャッターの安定性、使い勝手の向上もさることながらカスタマイズ性がグンと高まったのです。
これは頑張るしかないと、Amazonを漁りAliexpressを徘徊しましたが、やっぱり純正の洗練した佇まいには到底かなわないんじゃないかと。ただライカ純正のわずか数グラムのちっぽけな金具に約12000円という値付けに愕然として躊躇すること1ヶ月。Leica Q3本体の90万円からしたら約1%に過ぎないぞ、もし10万円のカメラ本体だとしたらたった1000円だよ?という謎の悪魔の囁きもあり。。。。買ってしまいました。
しかしながら、装着するとこれが非常に恰好良く、いつまでも惚れ惚れ見とれてしまっており、せっかくなのでご紹介します。
レリーズボタンの意味
なぜレリーズボタンを付けるのでしょうか。
まずはレリーズボタンを付けることで高い応答性が得られるので、写真撮影時の微妙なタイミングを逃しません。意図した瞬間に正確に反応します。
あとは指の置き場所が快適になることです。EVFを見ながら指を添える際の安定感がすごい増します。大きいボタンの形状とサイズ感が、撮影中に指が自然に位置するよう設計されているのです。
特に低速シャッターを使う場合や微妙なピント合わせが必要な状況では、この安定性が非常に効いてくると思います。
シャッター操作の改善は、写真の質を向上させるだけでなく、撮影そのものの楽しさをも高めます。
そして撮影そのものの楽しさを高めるための重要な要素、すなわちカスタマイズ性、外観への影響がとても大きいです。
レリーズボタンがない場合の外観
まずはレリーズボタンがない場合の写真です。
Qシリーズはそれだけで充分にカッコいいです。ずーっと見てられます。レリーズボタンを装着するためのネジ穴が目にとまります。
レリーズボタンを装着した姿
真鍮のレリーズボタンです。
ボディ側が黒、上部がゴールドというツートンカラーにデザインのこだわりを感じます。
このさりげない高級感が所有欲を大変満たしてくれるんです。
こういうデザインのサードパーティ製ってないんですよね。
純正オプションなのでブラックにゴールドの組み合わせでもすごいフィットしてますよね。
まとめ
99.9%自己満足な紹介記事でしたがいかがでしたでしょうか?
レリーズボタンを付けることでシャッターの安定感が増して一押し一押しがさらに楽しくなったというのと、外見的にも細かいディテールへのこだわり感がカメラを手に取るたびに目を楽しませてくれて、ますます所有する喜びに繋がって持ち歩いて写真をどんどん撮りたいという気持ちをさらに高めてくれます。